いいことがあったらワインを飲む。カワハギ釣り大会で無冠ながらも好成績だったので、大好きなワインを開けた。1500円で買える赤ワインで最も気に入っているDom. de Bournet Cuvee Notre Dame des Songes 2005だ。週末のお楽しみのチーズとともに一人でささやかな祝杯をあげる。
寒くなってくると、釣りに行く前に温かい物が食べたくなる。早朝だし時間はない。こんなとき便利なのがお湯を注いで3分待てば出来上がるカップ麺なわけだ。新「Low-Carb Noodlesマッシュルームのオニオンのコンソメスープ」を食べた。マッシュルームの風味が濃厚でまずますのお味だ。
ええもんをゴチになったのだが…お酒が高くって遠慮して飲めなかった。てなわけで、帰りの新幹線で飲み足りなかった分のアルコールを補充することに。時間がなかったのでお酒もツマミも新大阪駅で買うしかなかった。駅構内に大阪のれんめぐりというコーナーができていてラッキー!
いくつかのチーズは形に意味がある。バレンタインのときに買ってもらえたハート型のヌーシャテルがそうだ。欧州では幸福もたらすとされている馬蹄を象った「バラカ」というチーズもこの形で丸々手に入れて味わわないともったいない。安く買えるのを待っていたらやっと機会が訪れた。
パルミジャーノ・レッジャーノのカッティングショーで世界一のフロマジェのファビアン・デグレ氏から「ミネラル感のある白ワインや日本酒が合う」と教わる。ミネラル感とは何?とは聞けない。あとで調べれば分かるだろうと考えていたが、何のことなのやらさっぱり分からない。さぁて困った。
木枯らしが吹き、空が鈍色になるとサンマもそろそろ名残の時期だ。最後にもう1匹くらい食っておくかと、ランチでサンマを出していることをチェック済みだった魚一商店 恵比寿直売所へ。産地直送の新鮮な魚介にこだわった居酒屋で、この日のサンマは岩手大船渡産の物だった。
ブログを読んでいる人は全員気付いていたかもしれないが当人にはそういう自覚がなかった。11月11日のチーズの日のイベントに行った。正直に書くとあまり面白くなかった。人でいっぱいの会場の片隅で「俺ってマニアなのぉ~」と叫ぶわけにはいかないので小声でつぶやいた。
ランチで黒ムツ山椒正油焼をいただいてからチャンスがあれば夜もと狙っていた恵比寿の魚専門居酒屋ころすけ。会社の友達を誘って早速行ってきた。昼は恵比寿界隈で一二を争う魚の美味しい店だと感じたが、夜のNO FISH NO LIFEな料理の数々はいずれも悶絶級に美味くて至福。
楽しみにしていたラ・メゾン・デュ・フロマージュという表参道のイベントに行ってきたが…無料で本格的なヨーロッパチーズを試食できるとあって想像以上の大行列ができていた。並んで試食だけはできたものの、ワークショップ受講の受付は既に終了しており日本酒の勉強はオアズケに。