辛味噌も体の中から温まりそうだが、生姜も体を温めてくれる食材だ。船上で食べるカップ麺の1つとして糖質量もカロリーも少なめで大いに期待しているのが「RIZAP 生姜醤油ラーメン」だ。ローカーボNoodlesの1種になるが、ほかの味に比べて最もラーメンっぽい味わいかも知れない。
ライザップ×ファミリーマートのコラボ商品の1つとして登場したのが「RIZAP 生姜醤油ラーメン。明星食品が製造しており、ローカーボNoodlesの1バリエーションだと思う。ローカーボNoodlesは糖質が14グラム以下と少なく、さらにカロリーもカップ麺の中では低いので船上で体を温めるためによく食べている。生姜醤油ラーメンも糖質13.0グラム、カロリー180kcalと糖質オフ&ダイエット中でも食べやすい。
上蓋を半分くらい剥がしてあとはお湯を注ぐだけというのも船上で食べやすくて好みだ。具はサイコロ状の味付き鶏肉、メンマ、ナルト、ネギが乗っている。マッシュルームとオニオンややわらか蒸し鶏のレモンジンジャーに比べると具が正統派のラーメンっぽいのがうれしい。お湯を注いで3分待つ。
麺は予想していた通り、ローカーボNoodlesの麺と同じ味、食感だった。麺自体に味はなく、スープの味を楽しむというのがローカーボNoodlesだ。生姜醤油味のスープは上品な醤油味でほのかに生姜の味と香りが感じられる優しいお味。個人的には生姜の味がもう少し強くてもいいかなぁというのが感想。チューブの生姜や瓶詰の刻み生姜をちょい足しするといいかも。
ローカーボNoodlesは150円くらいで買えることが多い。生姜醤油ラーメンは200円超えなので、ちょっと割高感はある。一方でコンビニで安定して買えるのがうれしい。
著者: へた釣り