納豆関連の投稿をしていなかったが、ちゃんと毎朝食べ続けている。新しい物を見つけたら買っていたのだが、なかなかこれは美味い!!という物には出会えてなかった。美味しい納豆を探しまくった結果、美味しいのしきい値が上がってしまったというのもある。久々に激美味な納豆を発見。
福島県は白河市の我妻商店という大正12年創業の会社が作った物で、某マルシェに出店していたもりとう農園から購入した。「完全手作り極豆納豆」という納豆で、気になってじ~っと見ていると、店主から「その納豆は絶対に美味い!!」と勧められて買った。値段は300円。
経木に包まれた豆は大粒でうっすらと白い粘りを纏う。一粒一粒がしっかりと形を保っており、表面がつややかに光る。混ぜると力強い粘りが出てきて一気に納豆っぽさが増す。香りはそれほど強くない。薬味は、オーソドックスにネギ、白ゴマ、刻み海苔。納豆のタレを適量混ぜる。
豆は少し芯が残っているような食感。掻き込むように食べるのではなく、じっくり噛むことで納豆の複雑な味と香りを楽しめる。豆本来が持つ甘みがかなり強く、どの品種なんだろうと原材料を見てみたが、「大豆(国産)」とあるだけで品種は特定できず。
著者: へた釣り