寒くなってくると食べたくなるチーズがいくつかある。とろとろの生地をスプーンですくって食べるモンドールと並んで、2強とも言えるのがハイジが暖炉で溶かしてパンに乗せて食べていたラクレットだ。あしょろチーズ工房の「真」というラクレットが手に入った。何にかけて食べようかなぁ~。
ラクレットオーブンと呼ばれる専用の道具でその切り口を温め、どろりと溶けた切り口をナイフでこそげ落とすようにして料理にかけて食べる。レストランでよく見るのは茹でたジャガイモとニンジン、ブロッコリーなどにかけられた物。糖質オフを意識するとジャガイモはNG食材でニンジンもできれば避けたい。となると何にかけて食べようか。「アルプスの少女ハイジ」ではライ麦パンにかけて食べられていた。
パンなら最近お気に入りの卵デニッシュにという手がある。また茹でたソーセージやハムなどにもありみたいなのでジャガイモやパン以外のラクレット料理を考えてみよう。糖質オフというとご飯やパンが食べられなくてかわいそうと言われることがあるが、食べられないことを楽しむのが糖質オフ道楽だ。
著者: へた釣り