カップ麺は釣りに行ったときに船上で食べることが多い。冬のこの時期、体の芯から冷える。そんなときにお腹の中から温まることができる1杯のカップ麺は非常にありがたい。低糖質カップ麺の新ラインアップ「RIZAP 辛味噌ラーメン」はほどよい辛さで体が温まりそうで重宝しそうだ。
明星食品のはじめ屋の方がローカーボNoodlesよりもラーメンっぽいし美味しいってことは知っていたが、量が多い=糖質もカロリーも多いってことなのでなるべく食べないようにしている。カップ麺を食べる目的の1つがお腹の中から温まることなので辛味噌と言われるといかにも温まりそうで気になる。糖質22.4グラムでカロリーは279kcal。まずはお試しに食べてみた。
上蓋を剥がすと3つの袋が入っている。1つは乾燥した挽き肉やネギが入ったかやく。残りの2つは粉末のスープと液体スープ。スープは食べる前に入れる。お湯を注いで5分待つ。2種類のスープを入れて掻きませると、ようやく刺激的で辛そうな香りが立ってくる。食欲をそそる。
麺は予想したとおりはじめ屋で使われている物と同じだと思われる。普通のカップ麺の麺に比べると少しモソモソとした食感があると言われるが、ローカーボNoodlesの麺よりもラーメンっぽさがしっかりある。スープは辛すぎたら嫌だなと思っていたが、辛すぎず、でも刺激はしっかりあるほどよい辛さになっていた。体を温めるという目的にはぴったりのスープだと思う。
普通の寒さの日はこれまで通りローカーボNoodlesのシリーズで、特に寒い日はRIZAP 辛味噌ラーメンって風に食べ分けようかなぁと考えている。
著者: へた釣り