疲れたときに甘い物をほんの少しでいいから食べたくなる。それをもって糖質中毒という人もいるが、人間の体には疲れた→エネルギー効率のよい糖質を欲するという回路があるような気がしている。最近、釣りのお供に「血糖値スマートライフチョコレート ビター」を2枚だけ持って行く。
炎天下での釣りは体力と精神力を消耗する。水分補給は凍らした麦茶(650ml)を3本必ずクーラーの中に入れて行き釣行中に意識して飲み切るようにしている。釣りに夢中になるとついつい飲むペースが遅くなることもある。麦茶を飲むのを忘れるような入れ食い状態のときは食事をする時間も取れないことも……。でも、問題は夢中になるほどには釣れてない時。釣れてないからといって海を眺めてぼんやりしているわけではなく、どうすれば釣れるようになるかを考えて試行錯誤を繰り返す。そんなときである、甘い物を食べたくなるのは!!
釣行に持って行く昼食は、ミックスナッツ(75g)、クリームチーズ(Kiri3個)、カルパス(28g)、これに最近加わったのが血糖値スマートライフチョコレート ビターを2枚。このチョコは砂糖の代わりにリュウゼツランから抽出されるアガペ糖が使われており摂取後の血糖値の上昇速度を表すGI値が砂糖が60なのに対して17.1(26という資料も…)と低いことが特徴。アガペ糖を使ったチョコは以前にもカッサータというチーズデザートを作るのにも使ったことがあるが、人工甘味料とは違って甘みにくどさがなく、甘みを無理やり足したという感じがしないので気に入っている。ちなみにアガペ糖はテキーラの材料でもある。
チョコに関しては、カカオ××%という物を何種類か試してみたが、糖質が少ない物は求めている甘みが足りず、かといってカカオの%の低めの物を買うと糖質が気になる。砂糖ゼロ、糖類ゼロ、糖質○%オフなどと謳われている物もいろいろ食べてみた結果、血糖値スマートライフチョコレート ビターに行き着いた。1枚5.5gなので、丸々糖質だったとしても気にするほどの糖質量ではないのだが、それでも砂糖が入った甘い物を食べると血糖値が跳ね上がるかもと恐れる習慣がついてしまっている。
著者: へた釣り