昨年すっかり行く気になって、仕掛けやオモリなど一式そろえたにも関わらず、釣果が急降下して初体験し損ねたのが夜アナゴ。今年こそはと意気込んでたら、19日、つまり明後日に急遽出船が決定してしまった。その日は既にウィリー五目を予約済み。またも出遅れたけど今年こそ行く!
「夜アナゴは始まったら迷わずすぐに行くべき」と昨年H賀達人に教えてもらった。様子見の必要なんてないらしい。開幕当初が一番釣れる可能性が高いそうだ。羽田・かみやの夜アナゴは5匹釣れば一人前と聞いたので、なんとか5匹と下調べもしてある。問題は小突いている最中にモゾモゾと出る魚信が取れるかどうか。こればかりは実際に船に乗って魚信を出してみないと分からない。魚信が取れなくても違和感があったらゆっくり聞きあげ空アワセでなんとかなることもあるらしい。
アナゴにはへた釣りが摂取しなくていけない栄養素がいっぱい含まれているのも魅力。DHA、EPA、ビタミンA、ビタミンE、亜鉛、カルシウムが多く含まれており、それでいて脂肪控えめで低カロリーと文句なしの魚である。DHA、EPAは血液中の中性脂肪を減少させる働きがある。亜鉛はインシュリンを作るときに、欠かすことのできないミネラルの1つ。体内でのインシュリンの働きを長持ちさせるためにも必要と言われている。
著者: へた釣り