低糖質で低カロリーでお腹を膨らますのにもってこいなのがもやし炒め。もやし1人前の糖質は0グラムでカロリーは20Kcal。歯応えが残る程度に炒めて、食事にボリュームを出す1皿として重宝している。糖質0.64gでしっかり中華味になる「香味ペースト<塩>」でさらに美味しく満足度アップ。
もやしは水分が多く焦げにくいので、炒め油はほとんど使わずに塩と胡椒で味を調えればこれで立派な一皿になるが、毎日食べているとあっさりしすぎていて少々物足りないと感じるようになるのでは? もやし炒めといえば、中華料理店で食べるしっかり味の付いたあの味が懐かしくなってしまう。お手軽に使えて中華風のしっかりした味付けになる調味料を探してみたが、糖質を大量に含む物が多く、なかなか条件にマッチする物が見つからなかった。粘り強く探し続けてやっと見つけたのが、香味ペースト<塩>。チャーハン1人前に使用する分量(4.3グラム)で、糖質0.64グラム、カロリーも19Kcal。これなら糖質オフの許容範囲内。
糖質オフに限らずダイエットを始めると食べられなくなるのが中華。気軽に食べられる中華の代表といえば、ラーメン、チャーハン、ギョウザなど。どれもこれもカロリー高め、糖質も超多めなわけで、中華風味付けの物をなかなか口にはできない。香味ペースト<塩>は中華風の味に飢えている糖質オフダイエッターに福音をもたらしてくれるのではないか。ところで、糖質オフに関連して「ご飯とチャーハンどちらが太る」という問いかけをよく見る。チャーハンの方が卵や油でコーティングされているから太りにくいと解説されている。これって蛇の生殺し? 比較すれば太りにくいというだけで痩せるためには両方食べちゃいけないもんなんだよなぁ。
著者: へた釣り