糖尿病になったからには甘い物は我慢しようと思ってたが、北里研究所病院で低糖質デザートを口にしてしまうと、甘い物を食べたいという欲求が復活してしまった。何か糖質が少なくて甘くてデザートを食べた!!って気分を味わえる物がないものかと探して出会ったのがフロマージュ・ブラン。
フロマージュ・ブランはミルクに凝乳酵素を加えて固めた、乳白色のなめらかなクリーム状のフレッシュチーズ。ヨーグルトほど酸味は強くなく、ミルクのコクを味わえる。レア系のチーズケーキに使われていることがあるチーズというとどんな物か思い浮かべやすいのではないかと。はちみつやジャム、果実をトッピングしてデザートとして食べられるのだが、はちみつもジャムも糖質量が高すぎる。フロマージュ・ブラン自体もチーズの中では糖質が多い(65グラムあたり3.7グラム)方なので、トッピングは血糖値を上げない液体タイプのラカントSに。
味はレアチーズケーキのチーズ部分だけスプーンですくって食べたのに似ている。ラカントだけでなく少量レモンの絞り汁なんかを足したらもっとチーズケーキの味に近づきそうな気がする。近くのスーパーで安売りをしていたので、買いこんでおく。ラカントS+ちょい足し食材でもっと美味しい食べ方がないものか探してみるつもり。生クリームと混ぜてミキサーにかけてソフトクリーム状にして食べる「フォンテーヌブロー」なんてデザートも作れるらしい。
著者: へた釣り