五反田の肉食男子たちの胃袋をわしづかみにしているのがモンスターグリルというステーキ店。このたび恵比寿店が開店したので、ランチタイムに突撃した。肉食男子という歳でもないが、糖質オフ生活中なので肉食傾向にはある。メガモンスターサラダ&モンスターステーキ8オンスを食らう!!
ランチメニューはステーキかハンバーグ(オンスで量を指定)にスープとライス(これまた並み7オンス~メガ盛り16オンスまで無料)が付いてくる。食っても食っても食い足りない肉食男子の御用達って感じのドカ食い系のお店だ。糖質オフなのでライスは断り、代わりにサラダを単品で頼む。ご飯分を補うためメガモンスターサラダを頼んでみる。ステーキにかけるソースを選べるもの糖質オフにはうれしい。和風とデミグラスソースは糖質が少々高めな気がするので、それ以外から選ぼう。
注文を終えるとすぐにスープがやってくる。何のスープだろう?とちょっと悩まなきゃいけないのが面白い。脂が浮いているのでコンソメスープのようでもあり、でも具がネギなのでもしかして鶏スープで中華風? 野菜の甘味も強く感じるしゴマの殻みたいなのが浮いてるし……。え~とっと考えているうちにちょうど飲み終える量だったりする。美味しい。でも得体が知れないのがモンスター風ってことなのかも。
続いてきたのがサラダのメガモンスター盛り。270グラムという量がどれくらいの量なのか考えもせずに頼んでしまったが、目の前に置かれるとなかなかどころか相当食いでがある。醤油系のドレッシングが添えられている。キャベツにレタスにパプリカなどでできた山に挑む気分。シャキシャキした野菜の新鮮さを味わう。ドレッシングも少し酸味が効いていて美味しい。でも、ゆっくり味わうのはNG。ステーキが来るまでに急いで食べきる(でないとステーキが冷めてしまう)のがこれまたモンスターの食い方(※本当はゆっくりよく噛んで食べるべきなんだけどねw)。
メインのステーキがやってくる。モンスターステーキの8オンス(225グラム)。ソースは醤油とレモン味のOZソースを選んだ。ソースを回しかけると熱された鉄板の上でジューと音を立て香ばしい。肉は赤身肉でややレア気味に焼いてある。安いからといって硬いわけではない。ちょうどよい噛み応えがあり、噛むほどに肉の旨味が感じられる。肉を食っている気分を存分に味わう赤身肉のステーキはこうでなくっちゃって感じだ。サーロインやリブロースもあるけれど、モンスターグリルに来たらモンスターを頼むべき?
お肉はぺロリと完食。付け合わせは玉ネギ、ブロッコリー、スパゲティ、コーン。糖質をカットするためにスパゲティとコーンは残した。これくらいの量なら食べても問題ないんだけど、どうせ糖質を摂取するなら、もっと美味しい物で摂取したいというおっさんのわがままである。食べ物を粗末にしちゃいけないってことは分かっているのだが……ご容赦。
著者: へた釣り