胡椒の刺激と肉厚柔らか鶏が絶品すぎる岡山焼き鳥の○政

糖質オフ中なので焼き鳥は塩で食べる。タレか塩かの二択でタレの方がお勧めなのに塩を選ぶのではつまらない。○政は塩と胡椒で焼く胡椒の刺激にこだわった岡山発祥の焼き鳥屋さん。都内では神楽坂と恵比寿に店がある。朝に締めた肉厚柔らか鶏からあふれ出る肉汁がたまらない。

ダイエット中だというのに飲みすぎなんじゃない？と言われそうだが、お酒が好きなので我慢はしないことにしている。まずは芋焼酎「六代目百合」をボトルで頼む。芋焼酎らしい味わいをしっかり残したお酒だ。そろそろ寒くなってきたので、お湯割りにしてみる。お湯を注ぐと芋焼酎の刺激的な香りがグラスから立ち上る。美味い！　美味すぎて飲みすぎたせいで……この後の写真がどんどんピントが合わなくなっていく。

付きだしに出てきたのが鶏スープ。美味しい焼き鳥屋さんの鶏スープと卵かけご飯は例外なく美味しい。○政のスープも絶品。量が少ないのでもう少し欲しいなぁと欲張りなことを考えてしまう。味噌を付けて食べるキャベツも付きだし。さらに○政サラダも頼んで、例によってまずは野菜でお腹を満たしちゃう作戦。

焼き鳥は1本ずつ運ばれてくる。ねぎ間の鶏肉の大きさに驚く。肉厚の身をじっくりと焼いているからかとてもジューシーだ。焼き鳥を食べて鶏の肉汁が美味いと感じるのは珍しい体験かも。タレではなく塩と胡椒の味付けなので、鶏そのものの味が際立つのかな？　やきとり（玉ネギ間？）、手羽先、梅笹身などをいただく。どれもボリュームもあり。

お店のお勧めということで、肉じゃがと〆の鶏そばも注文したが、糖質がアレなのでこれらには手を付けなかった。代わりにモッツァレラの味噌漬けをいただく。チーズの味噌漬けという料理が存在することは知っていたが食べるのは初めてだった。ただし、お酒で舌が麻痺してたみたいで…どんな味だったかはあまり覚えてなかったり……。

2015年11月06日 11:42

著者: へた釣り