う~~~、寒い!! こんなときはラーメンかそばでもといかないのが糖質オフのつらいところ。温かい食べ物を求めて行ったのがビアホール。ビールも糖質オフの敵なわけで大丈夫?と言われそうだが、意外なことにビアホールの鉄板系メニューは糖質オフ向き。豚肉じゅ~じゅ~ランチ。
恵比寿駅の駅前にあるのが惠比壽ビヤホール。夜は9種類のビールを味わえ、ドイツの民族衣装を着た女の子が飲み物やビールを運んでくれるなどなかなか楽しい空間だったりする。料理はステーキやソーセージなどのグリル料理が中心で、ランチメニューにも結構がっつり食える系の物が並んでいる。糖質を気にせず食べられるのはサーロインステーキか豚肉の生姜焼き。全品サラダ付きで、100円プラスでドリンクもオーダーできる。
豚肉のじゅーじゅー焼き(880円)にアイスティー(100円)をオーダーする。まず、グリーンサラダが運ばれてくる。ファミレスなどのランチサラダに比べると量も多いし、はっきり書いてしまうと野菜が新鮮で美味しい。酸味の効いたドレッシングも美味しいので、サラダをオカワリしたくなるほどの美味さ。
続いて、メインの豚の生姜焼きが熱せられた鉄板に乗った状態で運ばれてくる。寒い日は汁物が体の芯から温まっていいのだが、糖質オフの汁物はなかなかない。とすると次善の温かい食べ物は鉄板系になるのではないかと思い本日のランチを選んだわけだ。これが正解。最後まで冷めずに温かい料理を楽しめる。豚肉6枚の下にはモヤシ。豚肉が美味いのは当然としてモヤシまで生姜のタレを絡めて楽しめる。ライスを断っているので腹を膨らませてくれるモヤシの存在はうれしい。
残した方がよい物はないので、当然完食する。食後にアイスティーを飲みながらしばしのんびり。量だけをいえばビュッフェスタイルの方が満足感が高いが、作り置きになるので料理はどうしてもアツアツでというわけにはいかない。寒い日のランチは料理の温かさ優先で選びたい。次のアツアツランチは何にしようかなぁ~?
著者: へた釣り