同名の茸の形に削れるのでジロール。知識こそ最高の道楽

同名の茸の形に削れるのでジロール。知識こそ最高の道楽ブログなんぞをコツコツ書いている変わり者のご多分に漏れず無駄な知識が好きである。知らないことに出会うとそれだけで興奮しちゃうのだから我ながら安上がりと思う。故・中島らもは教養とは一人で時間を潰せる技術と言った。教養ってほどに整理できてないが、知識こそ最高の道楽。

フリュイテとは? チーズの風味を指すこの言葉が悩ましい今回へぇ~となったのが、テット・ド・モアンヌというスイス製チーズを削る道具の名前の由来。円筒形のチーズの表面を薄く削いでレースのように寄せる。花びらのようにと説明されることが多かったが、チーズの生地はやや黄味かかった物なので花びらには見えなかった。チーズの中央に棒を刺しその棒を軸に刃を回すこの道具はジロールという。ジロールで検索してみると、お目当ての道具の写真とともにジロール茸の写真も見つかる。ジロールで削られたテット・ド・モワンヌとジロール茸がよく似ている。調べてみるとやはりジロールの名はジロール茸に由来するらしい。ってことを知ってても得することなんて何一つないんだろうけどねぇ~。
同名の茸の形に削れるのでジロール。知識こそ最高の道楽同名の茸の形に削れるのでジロール。知識こそ最高の道楽

★未知のレアチーズを求めてトレカコレクター気分のチーズプラトー

同名の茸の形に削れるのでジロール。知識こそ最高の道楽
同名の茸の形に削れるのでジロール。知識こそ最高の道楽2160円で7種類のチーズが入っているフェルミエ渋谷店のチーズセットはチーズを勉強中で未知のチーズの出会いには最高だったが……毎週買っていると食べたことのないチーズとの出会いがそろそろ減り始めているのが難点。なるべくだぶらないように選んで買っているのだが……チーズ道楽はトレーディングカード蒐集気分まで味わえるのかも。

1.マロワル・ソルベ
フランス 牛乳 ウォッシュ

フリュイテとは? チーズの風味を指すこの言葉が悩ましいフランス北部のベルギーとの国境近くで千年以上前から作られている修道院製のチーズだ。殺菌乳に赤い酵素を添加して作られる。丁寧に塩水で現れた表皮からは強烈な香りがするようになり、ベタ付いた表皮とこの香りだけで苦手な人は顔をしかめるかも。表皮を剥げば濃厚でミルキーな味わい。少し塩味が強い系かな?

2.ロックフォール・カルル
フランス 羊乳 青カビ

チーズにも季節感あり。春と冬とがせめぎ合うチーズ盛り♪ロックフォール村の洞窟で熟成された羊乳の青カビチーズだけが名乗ることができるロックフォール。世界3大青カビチーズの1つに数えられる。カルル社のロックフォールは伝統的な製法で作られ、無殺菌羊乳のコクと甘味、少し強めの塩を感じることができる。それに加わるのがピリッと青カビの刺激。口に含んだ瞬間に感じるまろやかで優しい味と遅れてやってくる刺激のギャップに萌える?

3.グリュイエール・クラシック
スイス 牛乳 セミハード・ハード

フリュイテとは? チーズの風味を指すこの言葉が悩ましいエメンテラーとともにスイスを代表するチーズの1つで、スイス西部のグリュイエール村で12世紀ごろから作られていたとされている歴史あるチーズだ。チーズフォンデュに入っていることが多いのでグリュイエールという名は知らなくても食べたことがあるって人は多いと思われる。ナッティで深いコクのあるチーズなのでそのまま食べても十分に美味しい。

4.パヴェ・ダフィノア
フランス 牛乳 白カビ

フリュイテとは? チーズの風味を指すこの言葉が悩ましい今回のお目当ての未知のチーズの1つがこれ。パヴェは石畳の意味で、直方体のチーズだ。比較的よく売られているのを目にするチーズではあるが熟成した物がカスタードクリームのように美味しいとされていたので手を出しにくかった。トロリと熟成済みの物を見て迷わず購入。濃厚なミルクの味がして絶品。直方体の上部を剥がして1個丸々食べてみたくなる。

5.ウブリアーコ・セッコ
イタリア 牛乳 セミハード・ハード

これじゃ痩せないと知りつつ毎週のチーズ道楽が止まらないワインの樽の中にチーズを隠したことで生まれたいわうる酔っぱらいワインの1つ。モンテ・ヴェロネーゼというチーズをプロセッコという白ワインに漬けこんで物だ。口の中に入れるとポロポロと崩れ、まずはミルクの味が。少し遅れてワインの味が口の中に広がってくる。やっぱり白ワインと合うのかな?

6.クロタン・ド・シャヴィニョル・ドゥミ・セックル
フランス 山羊乳 シェーブル

チーズにも季節感あり。春と冬とがせめぎ合うチーズ盛り♪クロタンはあまりうれしい話ではないが馬糞のこと。熟成が進んで表面がカビに覆われるとそっくりであるらしい。山羊乳らしい白い生地はボロボロと崩れる感じで酸味があり爽やかな味わい。栗のようなほっくりした食感を長めに口にとどめて楽しんでいると、濃厚なミルクの香りと味もしっかり感じることができる。クロタンの中でもシャヴィニョル村とその周辺で製造された物はクロタン・ド・シャヴィニョルを名乗れるそうだ。

7.テット・ド・モアンヌ
スイス 牛乳 セミハード・ハード

フリュイテとは? チーズの風味を指すこの言葉が悩ましいテット・ド・モアンヌは修道士の頭という意味。修道士の頭のように硬いのではなく、教会の土地を借りて小作する農民が修道士の人数分このチーズを納めていたことにその名は由来するようだ。表面を塩水で拭きながらエピセアの棚で熟成されているので、風味豊かでフリュイテなチーズだ。少しねっとりとした生地は濃厚で薄く削って食べるくらいがちょうどいいんだと思う。

8.りんどう
日本(栃木県) 牛乳 ウォッシュ

フリュイテとは? チーズの風味を指すこの言葉が悩ましい今回のチーズセットのお目当ての2つ目がこれ。那須高原の今牧場チーズ工房で作られているタレッジョに似たウォッシュチーズだ。イタリアから取り寄せた乳酸菌を使って作っているらしい。ウォッシュチーズだが日本人の舌に合わせて香りもクセも控えめで穏やか。ねっとりとした食感とミルクの味を素直に楽しめる。盛り合わせの中に入れてしまうと少し物足りないかも。



Twitter

2016年03月07日 12:02

« ヘルシーばかりじゃ男が萎える。牛豚鶏がっつりランチだっ!! | メイン | 讃岐風納豆のタレが想像通りの美味しさでガチでオススメだ »

最近の超実践!糖質オフ生活記事

石垣牛ローストビーフがとにかく絶品な恵比寿・人(ちゅ)
CCBでタイ風サラダ食べ放題トムヤムクンも飲み放題ランチ
広尾でニセンベロ狙うなら寿司居酒屋のぼるが大本命だよ
昼酒の猛烈な誘惑が……恵比寿・八寸場こうじや旬菜御膳
九十九島の美味い魚!! 恵比寿・ヒカリでおばんざい定食
恵比寿一渋くてミーハーな老舗居酒屋「さいき」でむむむっ
道楽者はスペインのチーズとワインでしめしめとほくそ笑む
最近肉食ってない!! ステーキ58で肉分を補充してきたぞ
熱中屋 LIVEにて辛子れんこんは揚げたてに限る!!と叫ぶ
そのまま食べて美味しいチーズを贅沢にも料理に使う野望
とり家ゑび寿で宮崎の鶏ってどうしてこんなに美味いんだろ
ウィスキーがチーズと相性抜群だってことを思い出したよ
広島産レモンで作られたサワー6種が楽しめる「おじんじょ」
ラム酒の香りがたまらない酔っぱらい向けハート型チーズ
松屋の定番朝定食をライス→温豆腐にチェンジしてきたぞ!
忘年会を乗り越えHbA1cは5.3を維持。俺の膵臓は元気だ
しまった! 今日はスパークリングだった!!というチーズたち
ちゃんと作ってる北海道のチーズは世界レベルに美味しいよ
チーズに合わせるワインの定番は? シャスラが気になる
恵比寿・鶏味座で親子丼は回避して地鶏の唐揚げランチを
チーズにハマると脳が活性化して呆け防止になるかもね?
ラスト新年会はチーズフォンデュと鶏の塩麹鍋でヘルシーに
下目黒・めっちゃタンメンで納豆ミソタン・メン無しを食べたよ
恵比寿食堂の中華でも低糖質オツマミでニセンベロに挑戦
薄まらないレモンサワーが絶品ばい!! 恵比寿・イチカバチカ
伝統と変化、冒険を1皿で楽しめるのもチーズの面白さだ!
新年会1発目は優しい出汁の恵比寿・おでんや潮。燗酒も♪
白トリュフ入りチーズと赤ワインの組み合わせが最強すぎる
お節に肉に酒にチーズ…正月ヤヴァすぎ新年会はパスねw
謹賀新年!! 今年も糖質オフ道楽で健康でいられますように
糖質オフ解除で年越しそば。当然だけどとびっきり美味いの
ラカント活躍でお節は妻のお手製中心。つまみ食いで口福
年末年始はワインを抱えて呑んだくれながら引きこもるかね
マスカルポーネ+卵デニッシュで作るティラミスが激美味い
可愛い店員さんにハート型チーズを差し出され最高のX'mas
年末帳尻合わせ4:恵比寿・SUMI-BIOで大豆ミートの酢豚♪
チーズと泡にまみれた聖夜の晩餐は帳尻合わせ不可能?
年末帳尻合わせ3:毛ガニ&黒マイタケは低カロリーで満足
年末帳尻合わせ2:中目黒・はな豆で超美味野菜食べ放題
追熟で白いブリがブリ・ノワールという別物に進化して仰天!!
忘年会の帳尻合わせに恵比寿・G.B.にてサラダだけランチ
チーズ、ワイン、ナッツ……全部好きだと太っちゃうよねwww
関西出身3人の食べたい鍋No.1のクエ鍋を恵比寿・佐藤で
忘年会を断らないで激太。でもHbA1cは5.3を維持できている
すっきりリースリングであと1匹釣れなかった無念を洗い流す
船上での昼食にファミマでライザップしてみたんだけど……
沖縄流行りの広尾の古参、花唄でスパムエッグランチを食う
釣り大会で好成績だったので赤ワインとチーズで独りで祝杯
新大阪→品川は串カツとワインで大阪の名残を惜しむ?旅
大阪・北瑞苑にてええもんばかりの懐石コースをゴチになる

著者: へた釣り