恵比寿ガーデンプレイスにて打ち合わせ。終わったのが絶妙というかなんというか……「ちょっと一杯行きますか」と言うしかない時間。もとよりお酒は大好き。ちょいゆる糖質オフで日本酒も少しなら飲めるとなると、ちょっと一杯がちょっと一杯で終わるはずもなくはしご酒コ~~ス!!
恵比寿駅前には再開発し忘れた?という一角がところどころに残っている。そういうビルに入っているお店は安いことが多い。恵比寿でですけもそんなお店の1つ。朝5時まで営業している1ポンドステーキなどのがっつり肉料理と讃岐うどんが自慢のお店だ。さすがにステーキとお酒という年ではないが、焼き鳥までがっつりサイズで数本も頼めば満足できちゃう。ネギマとつくね団子をいただく。お酒は芋焼酎を水割りで。付きだしに出てきたシラスまで新鮮で美味しくってビックリした。
飲み始めはカロリーも糖質量もちゃんと気を付けていた。最初にサラダも頼んだ。パクチーサラダ。焼き鳥のお肉が軟らかかったのでもう少し食べたくなって塩唐揚げでおかわり。揚げても柔らかさは変わらずに大満足したあたりからツマミが美味しいのでお酒がグイグイ進みだす。ちょいゆる糖質オフにして気まで少し緩み気味なところにアルコールを加えると…ちょいゆるが「ゆるゆる」になる。長芋の揚げたのまで頼んでしまう。糖質量は唐揚げの衣と長芋だけなのですごく超過したわけではない…と信じたいwww
美味しい焼き鳥を食べて満足したからはい解散とはならないのが呑んべぇの習性。お店を出たら「今日はお魚食べてないよねぇ」なんてことを言いだして一瞬の迷いもなく次のお店に向かう。恵比寿駅近くにある肴や 恵比寿総本店は美味しい魚をリーズナブルな値段で食べさせてくれる。釣りたての魚を食べ慣れている釣り人がそう感じるのだから本当に美味しい。オススメは9種のお刺身を盛ってくれる大漁盛。この日はマグロ、マダイ、カンパチ、ホタテ、水タコ、アオリイカ、サーモン、ヒラメ、シマアジだった。1人前は1切れずつだが790円でいろんな味を楽しめる。お酒は流行り物に反応してしまって獺祭なんて贅沢な物を頼んでしまう。糖質を含む日本酒は多くは飲めないので少しだけ、でも美味しい物を飲む。なぜかハチミツがたっぷりかかったブルーチーズまで頼んで……ゆるゆる糖質オフの宴は佳境に。
宴は三軒目、四軒目と続くのだが……ここから先は糖質オフでもなんでもない、酔っぱらいの不埒な行動でしかないので割愛。というか…記憶がかなりあいまいだったりする。Facebookには「no future no future no future for オレ?」という謎のコメントとともに電信柱と対峙する写真をアップしていた。心神耗弱状態とはいえ軽犯罪は犯してないと…思う。
著者: へた釣り