4月の通院で検査結果が悪化してなければ1日に摂取する糖質量を130グラムまでのゆる糖質オフにするつもり。食べられる物の選択肢が格段に広がるので楽しみだ。日本橋→銀座コースでアンテナショップとデパ地下をのぞいて食べたい物を探す。これまでより糖質多めの物も物色。
散歩の起点は神田か三越前にすることが多い。神田スタートなら上州屋・神田駅前店、櫻井釣漁具の直営店、そしてキャスティング日本橋店と3カ所の釣り具店を回ることができる。時間がないときでも三越前駅の近くにあるキャスティング日本橋店にだけは行く。毎週、釣具店に行っても買うもんなんてないだろ?と言われそうだが何かないかと探しに行くのが楽しいのだから仕方がない。
銀座のデパ地下は楽しい。アンテナショップ以上に日本中の名店が出店しているし、日本に留まらず世界中の美味しそうな食品を見ることができる(高くてなかなか買えないけれどwww)。日本橋三越本店には「越後屋お主も春よのう。」なる看板。コピーの意図っは分かるような…分からないような。催事場ではお花見フェスティバルも行われていたが、地下にあるイタリア食材の店EATALYに向かう。ここで手に入るイタリアチーズは美味しい。ラ・トゥールという混乳で作られたチーズ、ブラ・チュックという赤ワインに漬けた酔っぱらいチーズ、ゴルゴンゾーラ・ドルチェの3種のチーズゼットを買う。
日本橋高島屋のデパ地下なんぞも冷やかしながら少しずつ南下する。高島屋の中央通りを挟んだ正面、少し奥まったビルにあるのがおいでませ山口館。実はここに本日のお目当ての物が売られている。瓦そばは熱した瓦の上で焼いた茶そばを温かいツユにつけて食べるという変わったお蕎麦。山口県を旅行したときに食べたことがあり、以前、ここで売られているのを見つけて食べられるようになったらすぐに買いに来ようと決めていた。おいでませ山口館の横にある鳥取の地酒&郷土料理の店、稲田屋日本橋店で売られている水木しげるが描きおろしたラベルが使われているゲゲゲの焼酎も気になったが…残念ながらこの日はお店がお休みで手に入らず。
日本橋~新橋のアンテナショップ巡りは2週か3週おきに行っているので何かないかと新しい物をチェックするのと同時に見つけたら買うという定番商品もできてきた。茨城マルシェの舟納豆とあわび茸がその代表。舟納豆は小粒納豆で一番のお気に入りだし、あわび茸のバター炒めは大好物。広島ブランドショップTAUでは瀬戸田レモンの塩レモンを買う。ドレッシング代わりに使ってもいいし、ドレッシングにほんの少し加えてもサラダが抜群に美味しくなる。まるごと高知ではゆず七味をオカワリ。インスタントの味噌汁に加えると美味しい。ゆる糖質オフ生活に向けてご飯のお供の四万十川のり佃煮なんぞも買ってみた。北海道フーディストではチーズではなく冒険して納豆を買ってみた。
銀座一丁目周辺にもう一軒お目当ての店があった。アンテナショップ巡りをしていると会社の友達に話すと教えてもらったAKOMEYA TOKYO銀座店というお店。お米だけでなくいろんな食材が売られていて面白い。長門牧場(長野県)や北海道のチーズなども売られていたのでご飯とご飯のお供専門というわけでもなさそう。食のセレクトショップのようなイメージ。いろいろ買いたい物があったが今回は納豆の薬味にすると面白そうな爽薬味(ゆず胡椒)とNORIKUROというゆず味の海苔のペーストを買ってみた。ゆず胡椒風味の納豆…美味しい気がするのだが……。
著者: へた釣り