妄想脳の持ち主なので些細なことに喜びを感じて生きていけるwww フェルミエ渋谷店にチーズセットを買いに行った。どれにしようかと悩んでいると、「これもありますよ」とハート型のチーズの入ったセットを差し出された。それだけである。それだけのことがうれしい♪ 50歳のクリスマスwww
50歳のおっさんが気色悪いって? 自分でもそう思うが、生まれつき頭の造りがそうできているのであるから仕方がない。60歳になろうが、70歳になろうが、脳みそが活動している限り、しょ~もないことばかり考えて生きていくんだと思う。若くてかわいい女の子からハート型のチーズを差し出された…ってだけのことでなんだか幸せ&元気になれるんだから我ながら安上がりでいいなぁ~っとwww
ハート型のチーズの困ったところは切り分けるとハートブレイクを暗示するみたいで避けたいってこと。切らずに食べちゃうことになる。そう考えると大きいのを1つより小さなハートのチーズが4個くらいセットになってるのを買う方がゆっくり楽しめる。今年もバレンタインにもらえるかなぁ~。
1.ロビオラ・ディ・ロッカヴェラーノ
イタリア 山羊乳 シェーブルロッカヴェラーノはイタリア・ピエモンテ州の避暑地の地名でロッカヴェラーノで作られたロビオラってこと。ロビオラはこの地方を代表するチーズで各村どころか各家庭ごとに違う味があるとされるほど。ロッカヴェラーノは山羊乳らしい酸味が感じられクリーミーなのにすっきりとした味。甘口の発泡酒との相性がよさそうだ。
2.ラム・ド・クール
フランス 牛乳 白カビハート型のチーズの1つであるヌーシャテルをラム酒に漬けこみ、へーゼルナッツをまぶした物。チーズの部分はほんわかと優しいミルクの味だが、少し遅れてラム酒の味と香りがガツンとやってくる。お酒好きの人へのバレンタインのプレゼントには最高かもしれない。ナッツにはキャラメルがからめてあるので糖質がちょっと不安。
3.ブルー・デ・コース
フランス 牛乳 青カビ塩味を強めに感じる青カビチーズで、まずは塩味、塩に引き立てられるように牛乳のミルキーな甘さが口の中いっぱいに広がって、その甘さが消えて行くにつれて青カビの刺激的な苦みが残る。優等生的な味の組み立てだ。羊乳で作られるロックフォールを模して牛乳に置き換えた物なので食べ比べてみると面白いかも。
4.ケソ・テティージャ
スペイン 牛乳 セミハード・ハード尼さんのおっぱいなるなんとも艶めかしい愛称で呼ばれているチーズ。なだらかな円錐型をしているのがその所以だが、食べてみるとそれだけではない気が…。水分が抜けて硬くなってきている外側に対して、内部の生地はむっちりとしており、弾力のあるおっぱいの感触に似る。口の中で蕩け優しいミルクの味が広がり至福。
5.ベツマル・ヴァッシュ・レクリュ
フランス 牛乳 セミハード・ハードピレネー地方で古くから作られてきたチーズだったが一度生産が途絶えてしまったという過去を持つ。復活したのは1980年ごろのこと。3~4カ月熟成された生地は明るいクリーム色をしておりねっとりとミルキー。口に含むと無殺菌乳らしいミルクの香りが鼻に抜ける優しい味わいのチーズだが、後口にほんの少しだけ苦みを残す。
6.コンテ・ド・モンターニュ12+
フランス 牛乳 セミハード・ハードコンテを食べるとき意識するのはフリュイテとは?ってこと。エピセアの板の上に置かれて熟成されるコンテは、最低でも83種の風味を持つと言われている。鈍い味覚と臭覚でいくつのフリュイテを探せるかに挑戦する。そんな難しいこと考えなくても芳醇な香りと濃厚なミルクの味を楽しめる鉄板で美味しいチーズなのだが……。
7.キュレ・ナンテ
フランス 牛乳 ウォッシュフランス革命の時代、ロワール河下流の都市・ナントの街に逃れた司祭(キュレ)が造ったと言われている歴史あるチーズ。表皮をゲランド産の塩で洗っているため、納豆のような濃密な香りがする。ふっくらとした生地はミルクのおだやかな甘味が感じられて美味しい。クセはほとんどない食べやすいウォッシュチーズだ。
著者: へた釣り