完全な糖質オフ生活を送るなら昼食は持参の弁当でが理想なのだが……それでは妻の負担が重すぎる(自分では作れないw)ので外食がメインとなる。糖質オフできそうなお店が見つからないで困ったら、取りあえずファミレスに駆け込んじゃえ。お値段安めでなんとかなることが多い。
今回、例にあげるのはサイゼリア。お財布に優しいワンコインランチを提供してくれるファミレスだ。パスタやドリアが美味しそうだ。特にパスタ類は量も多くて幸せそうなのだが、糖質の塊みたいなものなので見なかったことにしよう。現在のランチメニューなら鶏肉のオーブン焼き、デミグラスソースのハンバーグ、ホワイトソースのハンバーグから選ぼう。サラダとスープが付いている。110円払えばドリンクバーが追加できる。鶏肉のオーブン焼きが糖質という点では一番低いのは間違いないが、あえてデミグラスソースのハンバーグを選んでみる。
まずはサラダが運ばれてくる。サラダはポテトサラダなのは写真で分かっていた。残念だけどポテトは残す。スープはスープスタンドからおかわり自由だ。スープはコンソメ味。150ccあたりのカロリーは3.5Kcalとあるので、糖質を気にすることもなさそうなので、おかわりしちゃおう。やや薄味なので、備え付けのオリーブオイルを数滴たらして飲めば糖質の吸収速度を抑えてくれる。
ポテトサラダのポテトが食べられないのは分かっていたので、もう1皿野菜系を追加しておく。グリーンサラダやわかめサラダなら糖質ほぼ0だが、ここは少し冒険してほうれん草のオーブン焼き。サラミとパンチェッタを混ぜたほうれん草にホワイトソースがかけてあり、さらにペコリーノチーズを振りかけて焼いた物だ。ホワイトソースは小麦と牛乳を含むが、少量なので問題なしという判断。ソースまで残さず完食。糖質量予想8グラム。
最後にハンバーグがやってくる。つなぎに小麦粉が使われている感じなのでこちらも糖質0ではないが、そこまで厳密に考えてしまうと糖質オフ中は外食ができなくなる。自分で取捨できる部分だけ気を付けるようにするしかない。付け合わせのコーンと豆のミックスベジタブルは残した。予想糖質量9.5グラム。
ここまでの糖質摂取量は20グラム以下。ご飯半膳以下と同等の糖質なので、問題なし。ランチのライスはって? サイゼリアは小盛にすると30円割引になる。で、小盛でオーダーして割引を受けといてからいらない旨を店員に告げる。伝票には×マークが入っていたのでいらないというオーダーは想定内みたいだ。ドリンクバーで食後のコーヒー(無糖でね)を飲んで糖質オフの並の昼食完了。
著者: へた釣り