またも代官山で打ち合わせ。今度は女性も同伴。昼時になるのが分かっていたので、奢るからランチ付き合ってとお願いする。Mottainai Farm Radice 代官山という自然派カフェに一緒に行ってもらう。ふすまパン付きの農園コブサラダを食べた。野菜もパンも美味しい。パンはお土産も。
打ち合わせは何度か繰り返されることが多いので、またも代官山でランチすることに。前回は1人だったのでオサレなお店に入るのすら気遅れしまくりだったが、今回は女性と一緒なのでどんな店でも大丈夫♪ エスコートしているのではなくエスコートしてもらってるのが情けないが…。「もったいない」を「美味しい」にをコンセプトにサイズや形が規格外という理由で流通から弾かれた新鮮野菜を使ったイタリアンレストランMottainai Farm Radiceに連れて行ってもらった。
お店は東急東横線の線路沿いにある。テラス席があり、その奥の扉を開けると野菜が売られている。案内されたのはテーブル席。ランチメニューはパスタやカレー、ハンバーグなど種類が多く850円から1400円まで。セットドリンクを250円で追加できる。お目当てだったコブサラダセットを注文した。大きなボウルに入ったサラダとスープ、ふすまパン付きで1000円。アイスティを追加する。女性はベジタブルオムライスセットを注文。スープとサラダ付きでこちらも1000円。
まずやってきたのがスープ。ミネストローネだった。甘味のある野菜がたっぷり溶け込んでおり、また具としても入っており、ホールトマトの酸味がほどよく効いていて美味しい。ただし…このスープ糖質多いんだよなぁ~っと分かってはいるが、外食では糖質量を100%コントロールするのは不可能。美味しく食べるってことを優先して食べることにしている。糖質量10グラムくらいかな?
続いてやってきたのが農園コブサラダ。チキン、オニオン、ベーコン、ブルーチーズ、卵、アボカド、トマトが入っている大きな木のお椀に入ったサラダだ。コブというのは材料の頭文字を取って「COBB EAT」から命名されているようだ。新鮮野菜がウリのお店だけあって1つ1つの野菜をしっかり味わえる。蒸し鶏も美味いし、ベーコンの脂と塩っ気がいいアクセントになっている。主張が強いと思われるブルーチーズもうまく馴染んでいる。ドレッシングなしでも十分に食べられるほど、いろんな味が詰まったサラダだった。
パンは、フランスパンと丸く小さな丸いパンがやってきた。オカワリも自由であるらしい。ただし、フランスパンはふすまパンではないので、糖質量を削りたいならフランスパンを断ってふすまパンを2個もらった方がいいかも。オリーブオイルをもらえるので、これを付けて食べる。ふすまパンはもっちりとした食感で焼き立てを出してくれる。糖質90%以上オフということなので、1個あたりの糖質は2グラム以下だと思う。2個食べても糖質量は気になる量ではない。
最後にアイスティーを頂く。エスコートしてくれた女性もベジタブルオムライスに満足してくれたようでよかった。ふすまパンを購入できないかと店員さんに聞いてみると、1個50円で購入できるとのこと。安い!! 高値安定傾向にあるふすまパンの価格破壊的な値段である。翌日の朝食用に3つほどお願いすると、ちゃんと焼き立てをビニールに詰めてもらえる。
著者: へた釣り