過程を楽しみ結果を得る。月に一度の通院は糖質オフ道楽がうまくいったかどうかをお医者さんから判定してもらえる日だ。HbA1cは5.4%と横這いで問題なし。食後1.25時間血糖値も88なので糖質オフできている。飽食傾向になりがちな年末年始を乗り切ったらゆる糖質オフ生活かな?
HbA1cは5.4%だった。先月が5.3%なので0.1%悪化してことになるが、それくらいは誤差なので気にする必要は全くないとのこと。生活が乱れれば6%台くらいまで悪化するものであるらしい。投薬を打ち切って自分の膵臓から分泌されるインスリンだけでこの数字なら十分と説明される。気になっていた忘年会シーズンの飲酒量増加については、1カ月後の血液検査の結果を見ましょうとのこと。現状、肝機能を測る(AST、ALT、γ-GT)に何の問題もないとのこと。
気になるのは尿素窒素、尿酸が基準値をわずかにではあるが超えていること。いずれも腎機能を測る数値で9月以降、高値で安定してしまっている。クレアチニンは正常値だし、糖質オフ道楽で腎臓に負担をかけるといわれているたんぱく質の摂りすぎにはならないように気をつけているのだが……。これらの数値が改善しないからだろうか? 次回の通院時に持ってくるようにと検尿キットを渡されてしまう。毎月の尿検査では糖は-、たん白は±のことが多い。大事はないと思うが追加の検査なのでちょっと心配。処方されていいる腎臓の負担を軽減するミカルディスという薬をちゃんと飲むようにしよう。
糖質オフ道楽の方針は、糖質たっぷりで飽食傾向になる年末年始は普段以上に気をつけて糖質量の管理を行う。年明けの通院でHbA1cが横這いのままだったら、糖質摂取量の上限を1日130グラムに引き上げてゆる糖質オフ生活を始めてみようかと考えている。1食あたり40グラムの糖質を摂れるとなると、大好物だけど我慢してきたあれやこれやを食べられるようになるので超楽しみだったりする。そのためにも忘年会シーズンや年末年始は気を引き締めて乗りきらないとね。
著者: へた釣り