わざわざ宣言してやることではないと考えていたのでこっそり始めたがこの1カ月は少し不摂生をしてHbA1cの数値がどう変化するかを確認してみることにした。飲酒回数を増やし飲んだ日は糖質摂取量も気にしないことにした。結果…HbA1c5.2。先月より0.1下がった。体重は増えたけどw
HbA1cの値が40代平均値の5.4を下回ったのは昨年の11月。以来7カ月にわたってHbA1cの値は5.4か5.3で横這い。3月は1日あたりの糖質摂取量を100グラムに、4月からは130グラムに増やしても数値に変化はなかった。こうなるとどこまで不摂生をすればHbA1cの数値に影響が出るのかが気になりだす。5月も基本的には1日の糖質摂取量130グラムのゆる糖質オフ生活を続けながら飲酒頻度を増やし、お酒を飲んだときは糖質摂取量のことは一切気にしないことにしてみた。大好物のお蕎麦を〆に食べたり、カリッじゅわ焼き餃子、超厚切りのハムカツなんかも平気で口にする。これまで糖質を気にして飲んでも1合までにしていた日本酒も量を気にせず飲むことにした。これでHbA1cの値が微増してくれていれば分かりやすかったし、やっぱり不摂生はよくないねと手綱を締め直すつもりだった。予想に反して下がっちゃうと…どうしよう。これ以上の不摂生をしたいという欲求はない。お酒を飲んでいるときに飲みたいお酒を舐められて、食べたい肴を我慢しなくていいってだけで十分だ。一緒に飲んでいる人に気を使わせなくて済むのがうれしい。
血糖値以外の数値も良好で、お酒を共にする人から「お前のその肝数値だけは許せない」としかられるAST、ALT、γ-GTはお酒なんて一滴も飲んだことないってレベルで超優良。チーズを食べ過ぎると悪化するかもという懸念があったコレステロール値も問題ない。こちらもかなり優秀な数値だと思う。良質のナチュラルチーズはかなりの量を摂取しても体に悪影響を与えないってことをわが身をもって証明できているような気がする。この数カ月無理なダイエットはしてないので尿酸値も正常値に戻った。唯一悪化したのが尿たんぱくの数値。尿酸を下げる薬を止めて、血圧を下げて腎臓機能を助けるカンデサルタン錠というのを処方してもらう。尿たんぱくさえなくなれば検査項目全部セーフになるんだけどなぁ~。
著者: へた釣り